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NPO法人日本ハートマスク協会

インフルエンザの基礎知識

インフルエンザ2012の症状と対策について

インフルエンザ2012

 国立感染症研究所の報告によると、2011年第36〜49週に国内で検出した211検体のインフルエンザウイルスのうち、 AH1pdm09が2件(0.9%)、 AH3亜型(A香港型)186件(88.2%)、B型23件(10.9%)とこれまでのところAH3亜型が大半を占めている状態が続いています。 また、例年のインフルエンザと特に違った症状は今のところ報告されていません。
従って例年通り、早めのワクチン接種と手洗い、うがい、 人ごみでのマスクの着用、室内の加湿、十分な睡眠と栄養補給などの体調管理が主な対策となります。

(以下、国立感染症研究所の発表より)
今シーズンは2011年12月27日現在で,山口県,横浜市,茨城県,三重県,兵庫県の幼稚園や小学校などにおいてA(H3)亜型あるいは B型インフルエンザウイルスによる集団発生の報告があり、インフルエンザ様疾患発生報告(2011年9月5日〜12月18日の累計)では, 学級閉鎖を実施した学校数は472校,学年閉鎖を実施した学校数は124校,休校した学校数は16校と報告されている。 また,病原微生物検出情報による今シーズンのインフルエンザウイルス分離・検出速報では,第36〜51週(9月5日〜12月22日現在)の 期間にA(H1N1)pdm亜型:2件,A(H3)亜型:304件,B型:36件(ビクトリア系統:7件,山形系統:17件,系統不明:12件)の報告があり7)、 現時点ではA(H3)亜型が優位となっている。感染症発生動向調査によるインフルエンザ患者の定点あたり報告数は第49週(12月5日〜11日)現在で1.11となり8)、 全国的な流行開始の指標となる1.00を上回った。まだ予防接種を受けていない者,特に本調査において抗体保有率が低かった年齢群の者は, 速やかにワクチン接種等の予防対策を行うことが望まれる。